ザ・ハッスル
南フランスの海辺の街。男を騙して小金を稼ぐペニーは凄腕の詐欺師ジョセフィーヌと出会い、彼女に師事するかたちで一緒に詐欺を働くように。
男たちから次々と金を巻き上げていく2人だったが、いつまでたっても分け前をもらえないことに業を煮やしたペニーはジョセフィーヌと決別。
多額の財産を持つ純朴そうな青年トーマスをターゲットに、詐欺の腕前を競い合うことになるが…。
どっかに”アン・ハサウェイの無駄使い”って言う感想があった笑
いい意味で無駄使いしてる笑
1時間半くらいで短めだから、サクッとあんまり何も考えずに見れる作品。
内容も難しくない。
コメディ要素がありつつ、
ジョセフィーヌのファッションが可愛くて楽しめる。
途中からまさかのとこで騙されてびっくり。
終わり方も、ふふふって笑っちゃう感じで後味も悪くない。
心が疲れてる今日にピッタリのチョイスだったな笑
アン・ハサウェイ見てると、どうしても
プラダを着た悪魔見たくなっちゃう。
リリーのすべて
1982年、デンマーク。
風景画家のアイナー・ヴェイナーは、肖像画の妻ゲルダと共に公私ともに充実した日々を送っていた。
そんなある日、ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、アイナーは自分の内側に潜んでいた女性の存在に気づく。
それ以来、”リリー”という名の女性として過ごす時間が増えていったアイナーは、心と身体が一致しない自分に困惑と苦悩を深めていく。
一方ゲルダも、夫が夫でなくなっていく事態に戸惑うが、いつしかリリーこそがアイナーの本質なのだと理解するようになる。
移住先のパリで問題解決の道を模索するふたり。
やがてその前にひとりの婦人科医が現れる…。
まず、私はこの作品を実話を元にした作品だと知らずに見て、
最後のエンドロールでびっくりした。
今でこそ、性同一性障害に少し理解が増えてきた世の中だけど
1982年では、なかなか受け入れてもらえない世の中だったんじゃないかな。
”リリー”は本当に美しくて、どんどん本物の女性に見えてくる。
苦しみ、悲しみさえも美しく見える。
本人も苦しかっただろうけど、ゲルダは本当に苦しかったと思う。
アイナーと過ごすゲルダは本当に無邪気で可愛らしくて、
本当に幸せそうだった。
もし、夫がどんどん女性になっていったら…
私は未婚なので全く想像ができないけど、
きっと想像を超えるような経験だろうな。
ゲルダの姿を見て、本当の”無償の愛”を見た気がする。
何度も”リリー”を拒否しようとするけど、
でもやっぱり”アイナー”が”リリー”を想う気持ちが大きくて
”リリー”の元に助けに行くゲルダ。
”リリー”と”ゲルダ”の絆は他の人には想像できないようなもので繋がっている気がした。
あと、ハンスもなかなか格好いい。
ゲルダに寄り添いながら、”リリー”の気持ちも支えていた。
最後まで、あまりフューチャーされていなかったけど、
重要な存在だったと思う。
ラストシーンの”リリー”のセリフがとても心に残った。
苦しいけど、見て良かった。
シャッターアイランド
精神を病んだ犯罪者だけを収容し、四方八方を海に囲まれた「閉ざされた島(シャッターアイランド)」から一人の女が姿を消した。島全体に漂う不穏な空気、何かを隠した怪しげな職員たち、解けば解くほど深まる謎…。事件の捜査に訪れた連邦保安官テディがたどり着く驚愕の事実とは。
好きで何回も見てる映画。
精神病と捜査っていうタッグが好きなんだな、私は。
ディカプリオがいいおっさんになってて、眉間に刻み込まれたシワがいい味出してる。
何回も見てるから、正直結末は分かって見ているんだけど、
2度目以降だと伏線が拾えたり、新たに疑問が出てきて
ワクワクする。
評価があまり良いとは言えない作品だけど、
幻覚と妄想、精神系の映画が好きな人にはおすすめしたい。
映像も綺麗で、悲しい結末だけど、
最後の最後のセリフまで惑わせてくるのでぜひ最後まで見て欲しい。
シャッターアイランド
精神を病んだ犯罪者だけを収容し、四方八方を海に囲まれた「閉ざされた島(シャッターアイランド)」から一人の女が姿を消した。島全体に漂う不穏な空気、何かを隠した怪しげな職員たち、解けば解くほど深まる謎…。事件の捜査に訪れた連邦保安官テディがたどり着く驚愕の事実とは。
好きで何回も見てる映画。
精神病と捜査っていうタッグが好きなんだな、私は。
ディカプリオがいいおっさんになってて、眉間に刻み込まれたシワがいい味出してる。
何回も見てるから、正直結末は分かって見ているんだけど、
2度目以降だと伏線が拾えたり、新たに疑問が出てきて
ワクワクする。
評価があまり良いとは言えない作品だけど、
幻覚と妄想、精神系の映画が好きな人にはおすすめしたい。
映像も綺麗で、悲しい結末だけど、
最後の最後のセリフまで惑わせてくるのでぜひ最後まで見て欲しい。
プランマン〜恋のアラームが止まらない〜
強迫性人格障害を抱えている図書館司書のジョンソクは、自分の生活スケジュールを秒単位まで管理しながら規律正しく暮らしてた。
毎日、全く同じ時間に起きて、道を横切りコンビニへ立ち寄り、眠りにつく。
何かがいつもと違う場所に置いてあれば、それを元の位置に正さずのはいられない。
ちょうど良いあらすじが見つからなかった。
そういや初めて韓国のラブコメを見た!
テンポが良くて、気持ちが良くて、さくっと見れる感じの映画。
正直展開は読めたけど、ソジョン役のハン・ジミンが可愛いから
見て欲しいって感じ。
クラブで歌ってるシーンが本当にキュート…。
基本明るくて気持ち良い映画だけど、
ジョンソクが強迫性人格障害になったきっかけが結構しんどい。
ジョンソクの変わっていく様もとても可愛くて、
最終的にこの”おじさん”が愛おしくなるよ笑
韓国の映画、どこから手をつけていいか分からなかったけど、
元々韓国好きだし、少しレトロな感じも可愛くて好きだな。
他にも何個か見て見たいのあるから
少しづつ見ていこうと思う!!
マイ・プレシャス・リスト
ニューヨークのマンハッタンで暮らすキャリーはIQ185、ハーバード大学を飛び級で卒業した天才だが、友達も仕事も持たず、読書ばかりしている「コミュ力」ゼロの屈折女子。
話し相手セラピストのペトロフだけ。
ある日彼はキャリーにリストを渡し、そこに書かれた6つの課題をクリアするようの告げる。
「何のために?」「それで問題はすべて解決するの?」
半信半疑ながらも、まずは金魚を2匹飼い始め、昔好きだったチェリーソーダを飲み、新聞の出会い広告でデート相手を探し…と1つずつ項目を実行していくキャリー。
そして、人と関わり打ち解けたり傷ついたりする中で、徐々に自分の変化に気づいていく。
キャリーは果たしてリストを全てクリアして、幸せを手にすることができるのか?
1時間半くらいで、テンポが良くて、見やすい映画。
あんまり感情を上下させたくない今日みたいな雨の日にピッタリかも。
あまり性格が良いとは言えない主人公もチャーミングで良かった。
この屈折さはなんとなく共感できるとこがあるな笑
作中で、「大人になれ」って言葉が何回か出てくるんだけど、
大人になるってなんなんですかね。
映画の感想もそれぞれだけど、生き方や考え方はそれぞれ。
作中の「大人になれ」って言葉は
私的には、”都合よく理解しろ”みたいな風に聞こえた。
確かに、年を取ると、大人にならなきゃいけない場面も出てくるかもしれないけど、
ある程度人に迷惑をかけず、誠実に生きたっていいじゃない。
屈折してるわ笑
もうアラサーなのに、人生血迷ってるけど、
今は1日1日を充実させることで手一杯だわ。
この毎日映画を1本見て、感想をブログに残すっていうのも
日課になっていて、私にとっては大切な時間。
今日は今からバイトです。
来月のために頑張ろー!
ピッチ・パーフェクト
DJになろうと奮闘中のベッカだったが、親に大学に進むことを強く勧められる。
渋々大学に入学した彼女は、全く興味のないガールズアカペラ部に入学し大会に出場する羽目になってしまう。
しかし、メンバーは個性の強過ぎる者ばかりで、部としてしっかりと活動できる状態ではない。
それでもぶつかり合いながら練習を重ねていくうちに、彼女たちの間に絆と友情が芽生え、歌声もリズムもハーモニーもピッタリと合うようになるが…。
好きで何回も見ている映画を久しぶり見た。
こういうアカペラとかミュージカル映画大好き!
自分が合唱やって、人生の起点になったこともあって、何回見ても感動してしまう。
まずアナ・ケンドリックが、最強にタイプ。
他のメンバーも癖強くて、大好き。
お互いの個性を認め合って、生かしてってなんか日本には無い感覚?
日本人の真面目なとこは大好きだけど、たまにこういう”ノリ”が恋しくなる時あるよね。
ストーリーは、ありきたりと言えば、そうなのかも知れないけど、
ながら見できる感じで私は好き。
私は集中力無くて、ながら見することも多いから、BGM的な感じで見る映画が楽。
下ネタとか下品な部分もあるからそこが苦手な人もいるかもだけど、
邦画には無い、オープンな感じで、そこまで下品に感じない。
2とラストステージも見たいから、
アマプラさん無料にしてくれないかな〜笑